Windows Sysprep XP

概要

  • Sysprep(System Preparation)ツールを使って、OS環境を複製する手順
    • Windows XPでの手順
  • ミニセットアップについても説明する
    • 本来、Sysprepとミニセットアップは別物だが、同時に用いられることが多いため
      • 項目が増えてきた場合は分割する

テスト環境

項目内容
OSWindows XP Professional SP3
%SystemDrive%C:
CDドライブD: (Windows XPのCD挿入済み)

前提条件

  • ワークグループ環境
    • ActiveDirectoryドメインに参加している場合は、Sysprep作成前にドメインを抜けておく必要がある

Sysprepフォルダの準備

  1. %SystemDrive%以下にsysprepフォルダを作成する
    MKDIR %SystemDrive%\sysprep
  2. Windows XPのCD内にあるDeploy.cabの中身を、作成したsysprepフォルダに展開する
    EXPAND D:\SUPPORT\TOOLS\DEPLOY.CAB %SystemDrive%\sysprep -F:*

セットアップマネージャによる応答ファイルの作成

Windows_Sysprep_XP_01.jpg%SystemDrive%\sysprep\setupmgr.exeを実行する
Windows_Sysprep_XP_02.jpgセットアップマネージャウィザードが開始するため、次へ
Windows_Sysprep_XP_03.jpg新しい応答ファイルを作成するを選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_04.jpgSysprepセットアップを選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_05.jpgWindows XP Professionalを選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_06.jpgはい、インストールを完全に自動化しますを選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_07.jpg名前組織名を入力し、次へ
 入力しない場合はセットアップ時に入力を求められる
Windows_Sysprep_XP_08.jpg画面の解像度を指定する場合などはここで指定して、次へ
Windows_Sysprep_XP_09.jpg(GMT+09:00)大阪、札幌、東京を選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_10.jpgプロダクトキーを入力し、次へ
 入力しない場合はセットアップ時に入力を求められる
Windows_Sysprep_XP_11.jpg複数PCへの展開などを考えている場合は、コンピュータ名を自動で生成するを選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_12.jpg次のAdministratorパスワードを使うを選択し、パスワードを入力してから次へ
 入力しない場合はセットアップ時に入力を求められる

応答ファイルのAdministratorパスワードを暗号化するを選択することで、応答ファイルへは暗号化文字列が保存される
 後に応答ファイルを手動で編集することを考えると暗号化しないほうが良いが、応答ファイルを安全に保管する必要がある
Windows_Sysprep_XP_13.jpg標準的な設定を選択し、次へ
 IPアドレスを手動で設定する場合や、ファイル共有を止めたい場合はカスタムを選択して設定する
Windows_Sysprep_XP_14.jpg参加するワークグループ(ドメイン)環境に合わせて内容を指定し、次へ
Windows_Sysprep_XP_15.jpg必要な場合は内容を入力し、次へ
 入力しなくてもセットアップ時に入力は要求されない
Windows_Sysprep_XP_16.jpgインストールするWindowsのバージョンに対する既定の地域の設定を使用するを選択し、次へ
Windows_Sysprep_XP_17.jpg日本語を選択し、次へ&br: 他の言語が必要な場合は複数選択できるので選択する
Windows_Sysprep_XP_18.jpgプリンタをインストールする場合は、ここで追加し、次へ
Windows_Sysprep_XP_19.jpg最初のログオン時にコマンドを実行したい場合は、ここで指定して次へ
 複数のコマンドを順序を決めて実行できる

Administratorのパスワード指定画面にある、インストール先のコンピュータの起動時に・・・を併せて
利用することで、ユーザの介入なしにコマンドを実行することも可能
Windows_Sysprep_XP_20.jpgログオンする必要のない追加のコマンドはこちらで指定して次へ
 自動インストールの一番最後に実行される
Windows_Sysprep_XP_21.jpgレジストリにSysprepのイメージ情報を残したい場合は入力し、完了
 複数のSysprepイメージを使い分ける際に、特定のコンピュータが
 どのSysprepイメージから生成されたのかを判断する材料として利用できる
Windows_Sysprep_XP_22.jpg応答ファイルの保存先を指定し、OK
 Sysprep用フォルダ(%SystemDrive%\sysprep)に保存しておけば良い

システム準備ツールによる、インストールイメージの一般化

Windows_Sysprep_XP_23.jpg%SystemDrive%\sysprep\sysprep.exeを実行する
Windows_Sysprep_XP_24.jpg内容を確認し、OK
Windows_Sysprep_XP_25.jpgMini-Setupを使うにのみチェックを付け、シャットダウンモードがシャットダウン
になっていることを確認し、再シール
Windows_Sysprep_XP_26.jpg次の再起動時(つまりセットアップ時)にSIDを生成することについて確認し、OK
 シャットダウンされる

このまま起動すると自動インストールが始まってしまうので、この時点で一般化したイメージを別途保管しておく

一般化イメージからのOSセットアップ

Windows_Sysprep_XP_27.jpg作成したイメージを利用してコンピュータを起動すると、自動インストールが開始される
 完了後、Sysprep用フォルダ(%SystemDrive%\sysprep)は削除される

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Last-modified: 2011-10-09 (日) 21:41:00 (2568d)