*Windows Sysprep XP [#f4d112d9]
#enull{{
&tag(Sysprep, Windows XP, ミニセットアップ, Mini-Setup);
}}
#contents

**概要 [#wab722ed]
-Sysprep(System Preparation)ツールを使って、OS環境を複製する手順
--Windows XPでの手順
-ミニセットアップについても説明する
--本来、Sysprepとミニセットアップは別物だが、同時に用いられることが多いため
---項目が増えてきた場合は分割する

**テスト環境 [#saf38da9]
|項目|内容|h
|OS|Windows XP Professional SP3|
|%SystemDrive%|C:|
|CDドライブ|D: (Windows XPのCD挿入済み)|

**前提条件 [#ke9a2317]
-ワークグループ環境
--ActiveDirectoryドメインに参加している場合は、Sysprep作成前にドメインを抜けておく必要がある

**Sysprepフォルダの準備 [#w13e8e8c]
+%SystemDrive%以下に''sysprep''フォルダを作成する
 MKDIR %SystemDrive%\sysprep
+Windows XPのCD内にある''Deploy.cab''の中身を、作成したsysprepフォルダに展開する
 EXPAND D:\SUPPORT\TOOLS\DEPLOY.CAB %SystemDrive%\sysprep -F:*

**セットアップマネージャによる応答ファイルの作成 [#a419e614]
|&ref(Windows_Sysprep_XP_01.jpg,,70%);|%SystemDrive%\sysprep\setupmgr.exeを実行する|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_02.jpg,,70%);|セットアップマネージャウィザードが開始するため、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_03.jpg,,70%);|''新しい応答ファイルを作成する''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_04.jpg,,70%);|''Sysprepセットアップ''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_05.jpg,,70%);|''Windows XP Professional''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_06.jpg,,70%);|''はい、インストールを完全に自動化します''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_07.jpg,,70%);|''名前''と''組織名''を入力し、''次へ''&br; 入力しない場合はセットアップ時に入力を求められる|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_08.jpg,,70%);|画面の解像度を指定する場合などはここで指定して、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_09.jpg,,70%);|''(GMT+09:00)大阪、札幌、東京''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_10.jpg,,70%);|プロダクトキーを入力し、''次へ''&br; 入力しない場合はセットアップ時に入力を求められる|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_11.jpg,,70%);|複数PCへの展開などを考えている場合は、''コンピュータ名を自動で生成する''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_12.jpg,,70%);|''次のAdministratorパスワードを使う''を選択し、パスワードを入力してから''次へ''&br; 入力しない場合はセットアップ時に入力を求められる&br;&br;''応答ファイルのAdministratorパスワードを暗号化する''を選択することで、応答ファイルへは暗号化文字列が保存される&br; 後に応答ファイルを手動で編集することを考えると暗号化しないほうが良いが、応答ファイルを安全に保管する必要がある|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_13.jpg,,70%);|''標準的な設定''を選択し、''次へ''&br; IPアドレスを手動で設定する場合や、ファイル共有を止めたい場合は''カスタム''を選択して設定する|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_14.jpg,,70%);|参加するワークグループ(ドメイン)環境に合わせて内容を指定し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_15.jpg,,70%);|必要な場合は内容を入力し、''次へ''&br; 入力しなくてもセットアップ時に入力は要求されない|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_16.jpg,,70%);|''インストールするWindowsのバージョンに対する既定の地域の設定を使用する''を選択し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_17.jpg,,70%);|''日本語''を選択し、''次へ''&br: 他の言語が必要な場合は複数選択できるので選択する|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_18.jpg,,70%);|プリンタをインストールする場合は、ここで追加し、''次へ''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_19.jpg,,70%);|最初のログオン時にコマンドを実行したい場合は、ここで指定して''次へ''&br; 複数のコマンドを順序を決めて実行できる&br;&br;Administratorのパスワード指定画面にある、''インストール先のコンピュータの起動時に・・・''を併せて&br;利用することで、ユーザの介入なしにコマンドを実行することも可能|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_20.jpg,,70%);|ログオンする必要のない追加のコマンドはこちらで指定して''次へ''&br; 自動インストールの一番最後に実行される|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_21.jpg,,70%);|レジストリにSysprepのイメージ情報を残したい場合は入力し、''完了''&br; 複数のSysprepイメージを使い分ける際に、特定のコンピュータが&br; どのSysprepイメージから生成されたのかを判断する材料として利用できる|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_22.jpg,,70%);|応答ファイルの保存先を指定し、''OK''&br; Sysprep用フォルダ(%SystemDrive%\sysprep)に保存しておけば良い|

**システム準備ツールによる、インストールイメージの一般化 [#m72d3fbe]
|&ref(Windows_Sysprep_XP_23.jpg,,70%);|%SystemDrive%\sysprep\sysprep.exeを実行する|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_24.jpg,,70%);|内容を確認し、''OK''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_25.jpg,,70%);|''Mini-Setupを使う''にのみチェックを付け、シャットダウンモードが''シャットダウン''に&br;になっていることを確認し、''再シール''|
|&ref(Windows_Sysprep_XP_26.jpg,,70%);|次の再起動時(つまりセットアップ時)にSIDを生成することについて確認し、''OK''&br; シャットダウンされる&br;&br;このまま起動すると自動インストールが始まってしまうので、この時点で一般化したイメージを別途保管しておく|

**一般化イメージからのOSセットアップ [#h10b6967]
|&ref(Windows_Sysprep_XP_27.jpg,,70%);|作成したイメージを利用してコンピュータを起動すると、自動インストールが開始される&br; 完了後、Sysprep用フォルダ(%SystemDrive%\sysprep)は削除される|

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